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共同議長ごあいさつ


東京大学地震研究所
地球計測系研究部門
測位航法学会 副会長
教授 加藤照之

1980年頃に導入されたGPSは社会や個人生活に精密測位がいかに便利で有用なものかを教えてくれました。軍事的な目的もあるとはいえ,その後様々な類似の衛星測位システムが世界的に導入され,民生用としてもこれらのシステムが使える状況にあります。アジア・オセアニア地域はGNSSのショーケースとなっており,これらのGNSSシステムがほとんど使える地域になっています。Multi GNSS Asia (MGA)の組織はJAXAによる主導のもと,この地域におけるGNSSの研究や産業活動を推進するために創設されました。そして,この活動の一環としてデモンストレーション活動が行われてきました。しかし,時の移ろいは早いもので,我々は次のステップに進み,マルチGNSSを用いた応用研究や産業への展開をさらに加速していく必要があると思います。マルチGNSSが様々な用途として使われることにより,アジア・オセアニア地域がさらに便利でよりよい社会になっていくことと思います。またそのような社会が世界に広がっていくことを期待したいと思います。このたび,MGAの運営委員会の共同議長を指名されましたので,アジア・オセアニアにおけるマルチGNSSの応用に関する活動に微力を尽くさせていただきたいと考えています。


ハノイ工科大学
NAVISセンター所長
教授 Ta Hai Tung

2010年に複数GNSSアジアコミュニティが設立されて、複数GNSS環境が提供する利益と課題について議論されてきましたが、その環境はまだ利用できていませんでした。今日では、私たちはその環境を享受することができ、今後数年間でより多くの衛星と新しい信号を使うことでいっそう豊かになっています。しかし、持続可能な開発と成長のための資産である複数GNSS環境が提供する機会を十分に活用するためには、研究、技術開発、移転、既存のアプリケーションやサービスの改善、新規開発を進める必要があります。MGAコミュニティは、科学者、研究者、技術者、公的機関や民間企業の代表者の間で普及、協力、交流を促進する触媒として、さまざまな行動を引き続き実施していかなければなりません。MGAは、グローバルなコミュニティを維持しつつ、主に複数GNSS環境のショーケースであるアジア太平洋地域にその活動の焦点を当てる必要があります。メンバー間の共同実験が奨励され、促進されるべきであります。MGAカンファレンスは、研究者や業界関係者が最新動向や調査結果を公的機関や関係者に広めていくための接点として今後も継続的に開催されていかなければなりません。若手研究者や技術者を支援し、活性化していかなければなりません。MGAの運営委員会の共同議長として、私たちが手がけている挑戦的な複数GNSS環境を実りあるものとするために、MGAの活動を促進するために全力を尽くします。