第2回
GNSSアジア・オセアニア地域ワークショップ
2010年11月21日、22日
オーストラリア、メルボルン
平成22年1月にタイ、バンコクで行われた第1回アジア・オセアニアGNSS地域ワークショップに引き続き、第2回アジア・オセアニアGNSS地域ワークショップがオーストラリア・メルボルンで2010年11月21-22日に開催されることになりましたのでお知らせいたします。第17回APRSAFも続けて23-26日に開催されます。ワークショップに関する情報(プログラム、登録方法、旅行・宿泊情報)は、追って、本ウェブサイトに掲載させていただきます。
このワークショップは、アジア・オセアニア地域におけるマルチGNSSの利用(精密農業、機械制御、防災、高度交通システム、位置情報システム、電離層観測、マルチGNSS観測ネットワーク、その他様々な利用分野)に興味のある国際機関、政府機関、産業界、大学・研究機関の方々を対象としております。第1回のGNSSワークショップでの結果を受け、第2回GNSSワークショップでは、それぞれの分野におけるマルチGNSS実証実験のより具体的な計画について集中的に議論し、実現に向けた計画を決定していく予定です。詳細な情報については、決まり次第ご連絡させていただきます。ご多忙中とは存じますが、ワークショップへのご参加を心からお待ちしております。
共同議長
安田 明生
東京海洋大学大学院
共同議長
クリスリゾス
ニューサウスウェールズ大学
第1回
GNSSアジア・オセアニア地域ワークショップ
2010年1月25日、26日 タイ、バンコク
議長レポート
第1日目: 2010年1月25日
第2日目: 2010年1月26日

第1回GNSSアジアオセアニア地域ワークショップ
2010年1月25日~26日、タイのバンコクにあるSofitel Centara Grand Hotelにて、第1回アジアオセアニア地域GNSSワークショップが成功裏に行われました。本ワークショップは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、衛星測位利用推進センター(SPAC)、タイ地理情報宇宙技術開発機構(GISTDA)により共催され、国連GNSSに関する国際委員会(ICG) の後援を受けております。 本ワークショップは、提案されているマルチGNSS実証キャンペーンについて情報を共有し意見や将来の見通しを交換することにより、アジアオセアニア地域でのマルチGNSS利用の共同実証プロジェクトを推進するために開催されました。18カ国、GNSSプロバイダや大学、研究機関、政府機関といった95の機関から195名の参加者が集まりました。出席者には、GISTDA長官代行、SPAC理事長、国際測量者連盟(FIG)の副総裁、アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)情報通信技術災害リスク軽減事業部(IDD)部長、国連宇宙空間事務所(UNOOSA)、日本政府宇宙開発戦略本部事務局、GNSSプロバイダの代表者(アメリカ、ロシア、EU、中国、インド、日本)も含まれました。 マルチGNSS実証キャンペーンの提案されたコンセプトが参加者により議論されました。共同議長は、マルチGNSS利用に関わる具体的な共同実証プロジェクトを推進するため、近く立ち上げられる「キャンペーンを促進するための組織」をさらに詳細化・具体化していくことを推薦しました。 4つのディスカッショングループ、「マルチGNSSネットワーク」、「精密測位」、「災害軽減と管理」、「高速道路交通システム(ITS)と地図作成、位置情報サービス(LBS)」のコーディネーターにより、将来性のあるマルチGNSS実証キャンペーンの共同プロジェクトがいくつか提案されました。 次回の地域ワークショップが毎年恒例となり、日程や会場が周知され、2010年の年末までに開催されることが期待されます。
***
マルチGNSSアジア(MGA)は、マルチGNSS実証キャンペーンを推進するため、ボランティアベースの組織として設立される予定です。MGAについてのさらに詳しい情報は以下の情報ポータルにてご覧いただけます。
http://www.multignss.asia
2010年2月10日
共同議長 安田明生
東京海洋大学 教授
共同議長Chris Rizos
ニューサウスウェールズ大学 教授

| 開催会場: | Sofitel Centara Grand Bangkok 1695 Phaholyothin Road , Chatuchak, 10900 BANGKOK, THAILAND http://www.sofitel.com/gb/hotel-3432-sofitel-centara-grand-bangkok/index.shtml |
|---|---|
| 主催: | 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 衛星測位利用推進センター (SPAC) タイ地理情報宇宙技術開発機構 (GISTDA) |
| 後援: | 国連GNSSに関する国際委員会 (UNICG) |
| 参加者数: | 195名 |
| 参加国数: | 18カ国 |

( Multi GNSS Wiki からワークショップ資料をご利用いただけます。)
| 7:30-8:30 | 登録受付 |
|---|---|
| 8:30 | 開会式 桑原 洋 理事長 衛星測位理想推進センター(SPAC) |
| 8:50 | キーノート・スピーチ |
| 9:20 | “アジア太平洋地域における社会経済学の開発へのGNSSの将来性のある利用“ Xuan Zengpei部長 アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)情報通信技術災害リスク軽減事業部(IDD) |
| 9:40 | "ICGの開発とその活動" Sharafat Gadimova 国連宇宙空間事務所 |
| 10:00-10:30 | コーヒーブレイク |
| 10:30 | GPS David Turner, アメリカ合衆国国務省 又はPatrick Harrington 2等空佐 アメリカ空軍次官事務所 |
|---|---|
| 10:45 | GLONASS Sergey Rybkin ロシア連邦宇宙局 国際協力部 |
| 11:00 | Galileo Samuel Cantell, Delegation of the European Union to Thailand タイ |
| 11:15 | Compass CHEN Xiangdong BGIC, P.R 中国 |
| 11:30 | QZSS 寺田弘慈 宇宙航空研究開発機構 日本 |
| 11:45 | IRNSS Bal Krishna, Coordinates インド |
| 12:00 | “アジアオセアニアマルチGNSS実証キャンペーン”のコンセプト紹介 小暮 聡 宇宙航空研究開発機構 |
|---|---|
| 12:20-13:20 | ランチ 会場: Vibhavadee Ballroom C |
A) インフラ、技術増強(司会:中村信一) |
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| 13:20 | A-1: アジアオセアニア地域におけるIGSと将来のマルチGNSS Chris Rizos ニューサウスウェールズ大学 オーストラリア |
| 13:35 | A-2: GPS地球観測ネットワークシステム(GEONET) 川元 智司 国土地理院 日本 |
| 13:50 | A-3: QZSSを利用した都市ビルの谷間でのGPSパフォーマンスの改善点 久保 信明 東京海洋大学 日本 |
| 14:05 | A-4: QZSS LEXを利用した正確なポイントポジショニング実験 高須 知二 東京海洋大学 日本 |
| 14:20 | A-5: マルチGNSS受信機とアプリケーション 中村 充孝 株式会社トプコン 日本 |
| 14:35 | A-6: トリンブルGNSSインフラ Tan Siew Siong トリンブルナビゲーション・シンガポール株式会社 |
| 14:50 | Q&A A-1 to A-6 |
| 15:15-15:45 | コーヒーブレイク |
B)正確なポジショニング(司会: のぐちのぼる) |
|
| 15:45 | B-1: タイでのGNSS利用と新しい可能性 Nitin Kumar Tripathi アジア工科大学院 タイ |
| 16:00 | B-2: 中国での農業機械のGNSS利用 Jun Chen 西北衣林科技大学 中国 |
| 16:15 | B-3: 中華人民共和国におけるオイル作物栽培の精密農業技術の利用 片岡 崇 北海道大学 日本 |
| 16:30 | B-4: 韓国における農業分野機械へのGPS利用の見直し Sun-Ok Chung Chungnam National University 韓国 |
| 16:45 | B-5: 建設機械に対するGNSSの利用状況と挑戦 神田 俊彦 コマツ 日本 |
| 17:00 | Q&A B-1 to B-5 |
C) 電離層観測 (司会:久保田 実) |
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| 17:15 | C-1: GNSSの電離層不規則性と擾乱の影響 大塚 雄一 名古屋大 |
| 17:30 | C-2: SEALION: GNSSポジショニング低下による赤道付近の電離層擾乱の短時間予報(?Nowcast)と予報のための観測ネットワーク 久保田 実 情報通信研究機構 日本 |
| 17:45 | C-3: アジア太平洋地域でのGNSS航空利用と電離層データ収集/計画共有 齋藤 享 電子航法研究所(ENRI) 日本 |
| 18:00 | Q&A C-1 and C-3 |
| 18:10 | 第1日目のセッション終了 第2日目へ |
| 18:30-20:30 | レセプション |
D) 災害軽減と管理 (司会: 加藤 照之) |
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| 8:30 | D-1) 災害軽減と管理のためのGNSS利用 - GPS浮標津波観測システム 傳 秀樹 日立造船(株), 加藤 照之 東京大学 日本 |
| 8:45 | D-2)日本におけるGNSSの気象学とQZSSへの期待 小司 禎教 日本気象研究所 |
| 9:00 | D-3) FORMOSAT-3電波掩蔽実験でのQZSSの利用 Jyh-Ching Juang, National Chung Kang University, 台湾 |
| 9:15 | D-4) ウェブベースGPS変位観測システムの利用 津野浩一, 佐藤渉, 国際航業株式会社 日本増成 友宏 古野電気株式会社 日本 清水則一 山口大学 日本 |
| 9:30 | D-5) QZSによるリアルタイム災害管理支援アプリケーションの開発計画 楠田 哲也, NTT データ 日本 |
| 9:45 | D-6) インドネシアにおけるGNSS CORSの利用の現在と将来性 HASANUDDIN Z. ABIDIN (議長代読), Institute of Technology Bandung, インドネシア |
| 10:00 | Q&A D-1 to D-6 |
| 10:20-10:50 | コーヒーブレイク |
E) 高速道路交通システムと地図作成と位置情報サービス (司会: 森川 高行) |
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| 10:50 | E-1: TDM政策措置のためのGPSロガー利用 森川 高行 名古屋大学 日本 |
| 11:05 | E-2: GNSSベース車両ロケーションシステムの導入への技術的課題 Joseph Chin, Land Transportation Authority シンガポール |
| 11:20 | E-3: 韓国におけるGNSSベース輸送技術の状況 Jeongho Cho 韓国航空宇宙研究院(KARI) 韓国 |
| 11:35 | E-4: タイにおけるITSサービスのためのGNSS Samard Doungwichitrkul, ITS-Thailand タイ |
| 11:50 | E-5: モービルマッピングシステムは高精度な3Dの世界を導く 木元 勝一 三菱電機 日本 |
| 12:05 | E-6: 日本における携帯電話に内蔵されたGPSを使った最先端の位置情報サービス 藤沢 秀幸 ゼンリンデータコム 日本 |
| 12:20 | Q&A E-1 to E-6 |
| 12:40-13:40 | ランチ |
F) タイミング他 (司会: 小暮聡) |
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| 13:40 | F-1: 擬似時計技術(RESSOX)での共同研修の紹介と提案 岩田 敏彰 産業技術総合研究所(AIST) 日本 |
| 13:55 | F-2: QZSS LEX信号を利用したTime dissemination実験とその他の利用の提案 中村 真帆 情報通信研究機構 日本 |
| 14:10 | F-3: バタンガス州とバラヤン湾の重金属濃度:評価、処理、介入 Alma M. Kalaw, University of Batangas フィリピン |
| 14:25 | F-4: SEAGALプロジェクトの目的と活動 Gabriella Povero, Istituto Superiore "Mario Boella", Laboratorio Navigazione イタリア |
| 14:40 | F-5: NASAの今後のミッションのためのGPS/GNSSの利用 J. J. Miller アメリカ航空宇宙局(NASA) アメリカ |
| 14:55 | Q&A F-1 to F-5 |
| 15:15 | オリエンテーション |
|---|---|
| 15:30-16:00 | コーヒーブレイク |
| 16:00 | グループディスカッション パネルグループディスカッション
|
| 17:00 | グループディスカッションのまとめ (グループリーダによるプレゼン) |
|---|---|
| 17:30 | ワークショップまとめ |
| 17:40 | "アジアオセアニアマルチGNSS実証キャンペーン" 次の段階について |
| 17:50 | 閉会の挨拶
|
| 18:00 | ワークショップ終了 |


















